風邪にはこれ！風邪をひいたときにぜひ食べてほしいもの
子供の頃は風邪をひくと学校を休めてラッキーくらいに思っていましたが、大人になるとそういうわけにもいきません。
会社を休むわけにもいかないですし、子供がいる場合にはゆっくり休んでなんかいられません。
体調が悪くなると、一日も早く良くなってほしいと願うものです。
風邪のときは食欲もなくなり、とにかく寝ているという人も多いかもしれません。
ただ、風邪を一日でも早く治すためには食事も大切です！
今回はそんな風邪のときに食べると良いものをご紹介します。
風邪に効くものを食べて、一日でも早く風邪を吹き飛ばしましょう。
風邪のひき始めのときに食べると良いもの
風邪はひき始めが肝心と言われます。
最初を上手く乗り越えられれば重症化することなく、すぐに治ります。
ところが、このときに無理に仕事をしたりしていると、かえって悪化してしまうのです。
風邪気味かな・・・というときは早めに対策を取りましょう！
・おかゆ・雑炊
風邪のときには定番とも言える食べ物です。
おかゆや雑炊は、通常のご飯よりも消化がしやすく体も温まるので風邪には効果的です。
梅干しや生姜・ネギも風邪をひいたときには良いのでそういったものもぜひ加えてみてください。
・スープ
野菜をたくさん入れたスープであれば、栄養もしっかり摂れる上に体もあたたまります。
スープを作る際は消化を良くするためにも、野菜はしっかり柔らかくなるまで煮込んでくださいね。
卵も風邪のときには摂っておきたい食べ物ですので、卵とじなどにすることをおすすめします。
熱があるときに食べると良いもの
よく、発熱があるときは体内でウイルスと闘っていると言います。
ですので、寝ているだけでも体力が奪われやすくなるときです。
とは言っても、食欲がないときかもしれません。
少しでも、食べられるものを食べるようにしていきましょう。
・梅干し
梅干しには疲労回復の効果があります。
できればおかゆなどに梅干しを入れて食べるのが理想ですが、食欲がないというときは梅干しだけでも食べてみてください。
体力の回復が早くなるでしょう。
・かんきつ類
かんきつ類をはじめ、果物であれば食べやすいという人も多いものです。
果物は水分が豊富ですので、水分補給の効果もあります。
中でもかんきつ類は特にビタミンCも多く含まれていますので、風邪にはよく効きます。
風邪をひいたときは食欲も減るため体力が失われがちです。
少しでも食欲があるというときに、体力をつけるためにも食事を摂りましょう。
とは言え、早く元気になりたいからと言って、なんでもかんでも食べ過ぎるのもよくありません。
特に消化が悪いものには注意しましょう。
というのも、私たちの体は消化をするためにも体力を使います。
ウイルスと闘っている中で、消化にまで体力を使うとなるとより体が疲れます。
風邪のときは、消化がよく体を温めるものを意識して食べるようにしましょう。
飲み物でしたら、しょうが湯やはちみつ湯などがおすすめですね。
風邪に効くものを摂って、一日でも早く風邪を撃退しましょう！
