これでスッキリ!簡単に眠気を覚ます方法
私たちが生きていく上で欠かせないのが「睡眠」です。
睡眠とは不思議なもので、たくさん寝れば良いというものでもありません。
十分な睡眠をとったのに、仕事中や勉強中など眠気に襲われた・・・ということもあるのではないでしょうか?
特に食事をしたあとなどは、眠気が起こりやすい時間帯かもしれません。
眠ければ寝てしまう・・・ということができれば良いのですが、生活をしている以上はそうもいきません。
そこで、今回はそんな眠気に襲われたときの対処方について紹介します。
すぐにできる眠気を覚ます方法
・コーヒーや緑茶などのカフェインが入ったものを飲む
眠気覚ましの定番と言えば、カフェインです。
カフェインは脳に直接作用して、眠気を覚ましてくれる効果があります。
カフェインは作用するまでに30分程度かかりますので、眠気が起きそうなときは早めに摂るのがオススメです。
・耳を引っ張る
耳にはたくさんのツボがあると言われ、その中には眠気覚ましのツボもあります。
やり方は簡単で、親指と人差し指で耳をつまみます。
耳の上の方、真ん中あたり、耳たぶをぎゅーっと横に引っ張ります。
あとは全体的にマッサージをするだけです。
・みかんの香りをかぐ
みかんの香りには眠気を覚ましてくれる効果があると言われています。
みかんを食べるのも良いですし、香りがするアロマなどをつけるでも良いでしょう。
・冷たい水で手を洗う
眠気があるときは、手や足が温かくなっています。
温かくなった手を冷たい水で洗うだけで一つの眠け覚まし効果になります。
できれば腕あたりまで思いっきり洗うのがより効果的です。
・ストレッチをする
体を動かすと、目は覚めてきます。
デスクワークなどをしていると、座りっぱなしが何時間にもなるもの。
眠気に襲われたときは、その場で出来る範囲で良いので軽く体を動かしてみてください。
できる人は、ストレッチの中でもラジオ体操がオススメです。
・声を出す
声を出すと、眠気が冷めやすくなります。
最も良いのは、大声を出すことですので車の中などであれば思いっきり歌うのも良いですね。
そういうわけにもいかないときは、誰かと話すだけでも良いので話しかけてみてください。
眠気を起こさないためのポイント
・早寝早起きの規則正しい生活
当然ですが、睡眠不足のときは眠気が起きやすくなります。
ですので、しっかりと睡眠をとることが一番の改善です。
普段つい夜更かしをしている・・・という人は早寝早起きを心がけてみてください。
・リラックスした状態で寝る
睡眠でも、質の良い睡眠をとることが大切です。
リラックス効果のある音楽を聞いたり、自分の好きな香りのアロマをたいたりなどして自分自身をリラックスさせることで質の良い睡眠をとれるようになります。
・昼食は炭水化物を控える
炭水化物は糖分に分解されるため、眠気が起こりやすい食べ物です。
ですので、昼食は炭水化物を少なくするだけでそのあとの眠気を抑えることができるのです。
またお腹いっぱいに食べ過ぎないようにすることも重要です。
眠気があると目の前のことに集中ができなくなり、勉強も仕事も効率が悪くなるものです。
質の良い睡眠をとって、すっきりした生活を送れるようにしてみてください。