納豆って本当に体に良いの?納豆の効果と食べ過ぎ注意点
日本人と言えば納豆!と言うくらい私たちの生活の中でよく見かける「納豆」。
あのねばねばが好きと言う方も多いものですよね。
ところで納豆は体に良いと言われるけど、一体何が良いの?
なんて思っている方のために、今回は納豆についてご紹介します。
納豆って実はうれしい効果がたくさんあるのですよ!
納豆の効果
●美肌、老化防止
何においても女性にとって気になるのは、綺麗になれるかどうかというところ。
納豆に含まれるポリアミンと言う成分には、新しい細胞を作り新陳代謝をよくする効果があります。
実はこのポリアミンは若い内は体内で自然と作られているのですが、年齢と共に衰えていくのです。
そのため、しわやしみができてくるわけです。
そこで納豆でこの成分を取り入れて細胞をしっかり再生することで、お肌のしみやそばかすの予防にもなり美肌を作ってくれます!
また他にも肌荒れの改善や保湿機能が納豆に含まれる成分にはありますので、納豆を食べるだけで美肌効果とアンチエイジングになります。
女性にとってはとてもうれしい効果ですね。
●便秘解消
納豆には豊富な食物繊維が含まれています。
食物繊維は腸の動きを活性化させ、便秘解消・予防に繋がります。
体内の老廃物を出すだけで、お肌がきれいになったり若々しくなったりとうれしいことはたくさんあります。
便秘に悩む人はぜひ朝食に納豆取り入れてみてください。
●心筋梗塞、脳梗塞の予防
食べ物の中でも納豆だけに含まれている「ナットウキナーゼ」
これには、血液をさらさらにしてくれる効果があると言われています。
心筋梗塞や脳梗塞は血液がドロドロになり、血の塊ができることで起こる病気です。
そんな血液を納豆の力でさらさらにしておくだけで、それらの病気の予防になるのです!
ちなみに高血圧の予防にもなりますよ。
納豆の効果的な食べ方
納豆と言えば朝食。
なんてイメージも強いのではないでしょうか?
たしかに、食物繊維も豊富な納豆を朝食に取り入れるのも良いのですが納豆をより効果的に取り入れるためには夜食べるのが良いのです!
その一番の理由は、先程ご紹介した血液をさらさらにする効果があるからです。
私たちの体は寝ているときに血が固まりやすくなります。
そのため、夕食に納豆を取り入れることでそれらを防ぐことができるのです。
また、納豆を食べるときはそのまま食べましょう!
納豆は加熱するとせっかくの効果が失われてしまいます。
ですので、そのまま食べられる調理法がおすすめです。
納豆を食べ過ぎると副作用がある?
納豆は食べ過ぎると下痢になると言われています。
これらはあくまで食べ過ぎた場合だけですので、それほど心配することはありません。
食物繊維が豊富な食べ物ですので、食べ過ぎると便通が良くなりすぎるかもしれないと言う程度です。
1日2パック程度であれば問題ありません。
いくら納豆が好きだからと言って、一日に何パックも食べるのは避けるようにしましょうね。
さて、今回は納豆についてご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
美肌から病気の予防まで様々なうれしい効果がある納豆。
また、納豆はご飯だけでなくアボガドや豆腐、キムチなど意外と合う食品も多いのです。
ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてください。