飲み過ぎは注意?コーヒーを飲むとこんな効果があった!
好きな人も多い「コーヒー」。
朝、コーヒーを飲むとほっとしたりしますよね。
ただ、コーヒーはあまり飲み過ぎても良くない・・・というのも聞くことがあります。
本当にコーヒーは飲み過ぎるといけないのでしょうか?
コーヒーをよく飲む人にとったら気になるところ。
そこで、今回はそんな気になるコーヒーのメリットとデメリットをご紹介します!
また一日の目安の量もご紹介しますので、参考にしてみてください。
■コーヒーのメリット
●ダイエット効果
ダイエットをしている女性にはなんともうれしい効果ですね!
なぜコーヒーがダイエットに良いかと言うと、コーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸のおかげです。
カフェインには、脂肪燃焼を促進させる効果があります。
ですので、運動する前にコーヒーを飲むのがおすすめ!
また、それだけでなくカフェインは老廃物を体外に出してくれる働きも。
老廃物を外に出すことで代謝も良くなり、体の内側からきれいにすることができます。
そしてもう一つのクロロゲン酸にも脂肪分解をする効果がありますのでWで効き目があるというわけです。
●脳の活性化
眠いときや、集中したいときにコーヒーを飲むと言う人も多いのではないでしょうか?
その理由がまさにここです。
コーヒーの香りには脳の働きを活性化させる効果があります。
それだけでなく、リラックス効果もありますのでリラックスした状態で集中できるというわけですね。
●肝臓に良い
お酒が好きな方が気をつけなければいけない病気の一つが、肝硬変です。
肝硬変とはアルコールの過剰摂取による疾患病ですが、なんとコーヒーを飲むことでこれが抑えられると医学的にも証明されているのです。
コーヒーも刺激があるので、意外と思う方もいるかもしれませんね。
お酒好きな方は合わせてコーヒーを飲むことをおすすめします。
■コーヒーのデメリット
●貧血をおこす
貧血の主な原因は鉄分不足です。
実は、コーヒーに含まれる「タンニン」という成分が鉄分の吸収を阻止してしまうのです。
そのため、普段から貧血になりやすい方は注意が必要です。
今までコーヒーが原因だったなんてこともあるかもしれません。
●口臭がきつくなる
コーヒーを飲んだ人ってなんとなくわかりますよね?
もともとコーヒーは口臭予防の効果があると言われているのですが、これは時間が経つとかえって口臭を引き起こしてしまうのです。
この原因は舌に付着したコーヒーの成分ですので、口臭が気になる人は水で口の中を洗いましょう。
それだけで、だいぶ口臭は気にならなくなるはずです。
●胃が荒れる
コーヒーのカフェインには、胃液の分泌を促す効果があります。
そのため、空腹時にコーヒーを飲むと胃が荒れてしまいます。
ご飯代わりにコーヒーだけ飲んでいる習慣がある人は、少しでも何か食べ物を一緒に摂るようにしましょう。
■飲み過ぎ注意!適切な一日の摂取量
ここまででご紹介したように、コーヒーにはメリット・デメリットと色々あります。
せっかくのメリットも飲み過ぎてしまっては、逆効果です。
コーヒーの一日の適切な摂取量はコーヒーカップ約5杯と言われています。
意外と多いな…と思う量かもしれませんね。
仕事をしながらだとつい飲み過ぎてしまいますので、コーヒー好きな方も一日に5杯程度までで抑えておきましょう。
普段、生活の中でコーヒーが欠かせないとう人もいるもの。
ただ、コーヒーが苦手な人でもこんなに良いメリットがあるのであればちょっと飲もうかな・・・なんて思うかもしれません。
いずれにせよ、コーヒーを飲む際には飲み過ぎにご注意を。